資格・取得「衛生管理者」
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衛生管理者(えいせいかんりしゃ、英Health Controller)とは、労働安全衛生法において定められている、労働条件、労働環境の衛生的改善と疾病の予防処置等を担当し、事業場の衛生全般の管理をする者である。一定規模以上の事業場については、衛生管理者免許、医師、歯科医師、労働衛生コンサルタント等の免許、資格を有する者からの選任が義務付けられている。
衛生管理者免許には、業務の範囲が広い順に、衛生工学衛生管理者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者の3種類がある。
衛生管理者
衛生管理者は、衛生に係る技術的事項を管理する者である。常時50人以上の労働者を使用する一定の事業場において選任が義務付けられている。業種により、衛生管理者になる者の資格条件が定められている。
農林水産業、鉱業、建設業、製造業、電気・ガス・水道業、運送業、自動車整備業、機械修理業、医療業、清掃業など工業的職種は、第一種衛生管理者免許、衛生工学衛生管理者免許、医師、歯科医師、労働衛生コンサルタント等
その他の業種(非工業的職種)は、第一種衛生管理者免許、第二種衛生管理者免許、衛生工学衛生管理者免許、医師、歯科医師、労働衛生コンサルタント等
原則としてその事業場に専属することとされ、1001人以上(一定の業種にあっては501人以上)の事業場では複数の衛生管理者のうち少なくとも1人は衛生管理者の業務に専任する者を置かなければならない。
衛生管理者免許
衛生管理者として選任されるための免許が衛生管理者免許であり、次の3種類がある。
衛生工学衛生管理者免許
第一種衛生管理者免許
第二種衛生管理者免許
衛生工学衛生管理者免許は、大学又は高等専門学校において工学又は理学に関する課程を修めて卒業した者等が指定講習を受け、修了試験に合格することにより取得できる。試験の難易度はそれほど高くないと言われているものの、免除科目が無い場合には講習は5日間に及び、実施する機関も少ない。
第一種・第二種衛生管理者免許は、厚生労働大臣の指定する指定試験機関の行う免許試験に合格することにより与えられる。現在では、財団法人安全衛生技術試験協会が唯一の指定試験機関である。受験には資格が必要であり、その代表的なものを次に示す。
大学(短期大学を含む)又は高等専門学校を卒業し、1年以上労働衛生の実務に従事した者
高等学校又は中等教育学校を卒業し、3年以上労働衛生の実務に従事した者
10年以上労働衛生の実務に従事した者
このうち、労働衛生の実務の確認は、事業者証明書により行われる。
詳解第1種衛生管理者過去6回問題集(2006年版)
著者:コンデックス情報研究所
出版社:成美堂出版
サイズ:単行本/175p
発行年月:2006年01月
付属資料:別冊1
平成14年後期〜平成17年前期実施試験を徹底分析!よく出る問題をくり返し学習できる。すべての選択肢に解説つき。勉強しやすい別冊の解答解説。これから出るアスベスト関連(石綿障害予防規則)出題予想例収載。
【目次】
問題編(平成14年7月〜12月実施分/平成15年1月〜6月実施分/平成15年7月〜12月実施分/試験実施団体一覧/平成16年1月〜6月実施分 ほか)/解答・解説編
衛生管理者試験必勝問題集
著者:日本経営教育センター
出版社:労働法令
サイズ:単行本/239p
発行年月:2002年11月
ボリュームある精選模擬問題348問を収録し、必勝を期し衛生管理者免許試験を合格に導く。最近の法令改正等をふまえて加筆改訂した第9版。受験申請手続きと合格のための効果的学習法を解説。巻末に、合格者の『合格体験レポート』を収録した。
【目次】
第1編 受験案内と必勝学習法(衛生管理者免許試験の受験案内/必勝のための効果的な学習法)/第2編 必勝問題と解答・解説(関係法令/労働衛生/労働生理)