資格・取得「行政書士」


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行政書士(ぎょうせいしょし)
とは、行政機関に提出する許認可申請書類等や契約書・遺言書等の「権利義務、事実証明に関する書類」の作成・代理などの法律事務を業とする者、またはその資格制度を言う。

行政書士の資格は国家資格であり行政書士法にその根拠を持つ。監督官庁は総務省(旧自治省)である。近年、社会保険労務士の受験資格を得たり弁理士の科目免除を受ける為にに行政書士資格を取得するものが増加し、またマンガ『カバチタレ!』や同作品が連続ドラマ化されたことによる爆発的人気を背景に、代理権の付与などの業務の拡大や、試験合格率が2.62%を記録するといった試験の難度化が進んでいる。(なお、2006年秋の試験より試験内容が大幅に変更される)

行政書士になるには行政書士となる資格を有するものが、日本行政書士会連合会が行う行政書士名簿への登録を受け、事務所を管轄する都道府県行政書士会へ入会しなければならない。

行政書士法により、行政書士登録を行っていないものが行政書士と称することは禁じられており(第19条の2)、違反した者は、30万円以下の罰金に処せられる(第22条の4)。


行政書士試験

受験資格は制限なし。試験は11月第2日曜日に都道府県知事が財団法人行政書士試験研究センターに委託して全国47都道府県で行われる。試験科目は業務に関する法令として憲法、行政法、民法、商法、基礎法学があり、業務に関する一般知識として政治・経済・社会、情報通信・個人情報保護、文章理解がある。

従前は、他の国家資格と比較して難易度は低く、長年法律系国家資格の「登竜門」として扱われてきた。しかしながら、近年の資格人気による受験者急増などの状況の変化で、ここ数年で試験内容は著しく難化している。かつては、合格率は10%前後と比較的安定しており、出題内容も、幅広い分野の法律の基本的な部分を問うものであった。しかし、ここ数年では、幅広いだけでなく、より深い法律知識や論理的思考も要求しており、一般教養の難易度も年毎に安定していない。平成15年度以降の合格率は、2,9%、5,3%、2,6%と極めて合格の困難な試験となっている。



うかるぞ行政書士
うかるぞ行政書士(2006年版)

著者:浜野秀雄 /行政書士制度研究会
出版社:週刊住宅新聞社
サイズ:単行本/684p
発行年月:2005年12月



行政書士必勝六法
行政書士必勝六法(2006年版)

著者:東京法経学院
出版社:東京法経学院出版
サイズ:単行本/894p
発行年月:2005年12月


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